9月28日の小学生クラス
午後から天気が不安定となり雨が降ったりやんだりでしたので公園は貸し切り状態でした。 貸し切り状態で広く使えるのに参加者が少なかったのが残念でした。 ボールを蹴る ボールを投げる できるできないということであれば「できる」と思います。 しかし、狙った場所や適当な力加減で、身体に無理のない使い方で、ということになると、、、。 ボールを蹴るということの先にサッカーが上達したいということであるならば、左右どちらの足でも蹴れた方が良いと思います。 右足ではそれなりに蹴ることができるけど左足ではほとんど蹴ることができない。もしくはその逆。 蹴ることができないのは蹴ることをしていないからなので、あえて蹴ることができない方の足で蹴る。 最初は空振りやかする程度だったものが続けていると少しづつ蹴ることができるようになってきます。地味でつまらないので飽きてしまいやすいですが。。 ボールを投げるということの先にキャッチボールができるようになりたい、野球がやりたいということであるならば、ただ力いっぱい投げるだけでなく、ゆっくりや速くや遠く、狙った所に投げることができた方が良いと思います。 投げる際にはもちろん力は必要ですが力む必要はないです。 力むことによって身体が持っているバネ(しなやかさ)を活かせず、肩や肘に負担をかけることになりますし、力の加減ができないのでボールのコントロールができません。 近い距離でゆっくり投げる、遠い距離を身体を大きく使って投げる、などで力まないで投げることができるようにしていきます。 「できる」ということの先に何かがあるのであれば「できる」ということの内容が変わってきます。 また、無理な身体の使い方をして「できる」としていてケガや上達を邪魔している原因になっていることもあります。 「できない」のはやっていないだけなので、やれば「できる」ようになります。 「できる」と楽しくなります。 「できない」から苦手、嫌いはもったいないです。 次回は10月12日(水)、26日(水)を予定しています。 ご参加お待ちしております。